牧之原市のバイク屋『だあ工房 WILD CLOVER』の小野川です。
以前、自車に取り付けたインジェクターチューニングボルト。日曜日に三ヶ根山までツーリング行った時の感想を…。
インジェクションチューニング(燃調)をしている車両ですが、低回転域の走りがスムーズになったと感じました。燃費は山を走ったのと、高速道路を利用したこともあり現時点では不明です。
このインジェクターチューニングボルトは静電気除去を目的としています。ギザギザの先から静電気が放電される仕組みです。
少し静電気のことを調べてみました。
そもそも静電気とは電荷が⊕または⊖のどちらかが多すぎる状態です。これがエアークリーナー内やインテークマニホールド内にあると混合気の流れが悪くなります。静電気を除去することで混合気の流れが良くなり、エンジンの調子が良くなるってことですね!
ってことは無駄にアクセルを開けることが少なくなって、燃費も良くなる可能性がありますね!
バイクが(車も同じだけど)走行しているだけでボディーが空気と摩擦を起こしているから、それだけで静電気が発生するし、サスペンションだって収縮するときとか、エアークリーナーから空気が入るときやインテークマニホールドにも発生する。一番エンジンに影響するインジェクターやインテークマニホールドの近くで放電するのが理想ですね(^_-)-☆
この理論ならば、キャブ車にも効果があることになりますね!吹け上がりが悪い車両の一因かもしれません。
車両によって帯電量は大小ありますから、効果が実感できない車両は帯電量が少なかった車両ではないでしょうか?
あくまでも個人の見解です<m(__)m>